イラクの聖職者サドル氏が10月の投票には参加しないことを公言

現地メディアによりますと、15日に10月に行われるイラクでの次の選挙には参加せず、すべての政党に対して支援しないと、バグダッドのポピュリストのシーア派聖職者のムクタダー・アル・サドルが述べています。

2018年の議会議員選挙で54議席で取得し、アル・サドル氏率いる選挙連合のサイルーンが見事勝利を掴んでいます。

これにより米国はイラクにとって影響力で対立していることもあり、長年の敵だとして数百万人の信者を有し、これは大規模な準軍事組織を掌握しており、アル・サドル氏が「国に残されたものを守るために選挙に参加しない」とメディアで演説しています。

ムクタダー・アル・サドル氏は、第2会派を率いるシーア派民兵組織ハディ・アミリ司令官に対して、選挙に参加しない協力を呼びかけています。

その上で両派閥はアデル・アブドルマフディに対して、応じなければ不信任に投票すると通知し、またイラクでは市民による大規模な反政府デモが多発しており、その抗議多くが学生を含む若年層です。

こうした反政府デモは、生活基盤の採用やその背景にある行政機構の不全に対しての不満から行われており、混乱は全国各地に広がっており、デモ隊が座り込んでいるシーア派の聖地カルバラーに対して軍による攻撃があり、多くの死傷者が出る事態が起きています。

AFP通信の報道によると、デモ隊に対しての攻撃によって死者200人以上、負傷者1万人以上と公表されています。

抗議参加者やメディアに対する武力行使をバルハム・サーレハ大統領は強く避難していると、ロイターや英紙のガーディアンが発表しています。

地域計画の全貌

現在イラクでは、悪魔のような地域計画が行われているとムクタダー・アル・サドル氏が述べており、改革や汚職の撲滅を求める市民への恐怖心からさらされているっことを公表しています。

こうしたこともあり、ムクタダー・アル・サドル氏は「現政権と次に訪れる政権に賊する関係者から一切の手を引く」とメディアで通告し、「これは多くの人々を不正の悲劇の人質になり、国際的な政策の犠牲者になりうる」と、アル・サドル氏が述べています。

特に現在ではイラク南部の病院で、コロナウイルス病棟を襲った火災による90人以上もの死亡者を追悼する中でムクタダー・アル・サドル氏の発言が行われました。

そして月曜日の夜、100人以上もの負傷者を出したナシリヤのアル・フセイン教育病院で発生した火災などもあり、医療シスが機械不全になっています。

「今回の火災事故の原因は汚職や不始末が背景にある」と、バルサム・サリハ大統領をはじめとする政府関係者が述べ、4月には80人以上死亡、100人が負傷した首都バグダッドのCOVIDー19病院で爆発事故が発生しています。

こうした汚職や失業などが原因で、公共サービスへの貧弱に対しての怒りが市民やデモ隊の原動力となり、その結果デモ隊による抗議が様々な箇所で行おれており、米国主導の侵攻で設立された政治のシステムに対して、退去を申し立てています。

特に夏の猛暑では、COVID病棟などで電力不足が発生しており、数百人の死者数を出したとして、政府関係者に対して安全基準の欠如などに幻滅していると語っています。

このような原因からムクタダー・アル・サドル氏は、今回の議会議員選挙での
投票から距離を置いています。